ニュースリリース
クルマ・技術
新型「マツダ アクセラ」を発売
-「i-stop」など先進の環境・安全性能と優れた走行性能をあわせもつ“エコ・スポーツ”-
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、同社の基幹車種であるスポーツコンパクト『マツダ アクセラ』を、アイドリングストップ機構「i-stop(アイ・ストップ)」を採用するなど全面改良して、全国のマツダ系、マツダアンフィニ系およびマツダオートザム系販売店を通じて本日発売します。車両本体価格は消費税込みで1,660,000円~2,678,000円、月間販売台数は2,000台を計画しています。
2003年に初代モデルが発売された『アクセラ』は、グローバル累計販売台数が200万台を超え、マツダの年間総販売台数の3分の1以上を占める主力車種です。今回が2代目となる同車は、“再びカスタマーの期待を超える”を開発コンセプトとして、従来から評価の高いスポーティな走りとスタイリングを継承し、さらに進化させています。加えて、質感が高く機能性に優れた室内空間、先進の環境・安全性能も実現しています。
新型『アクセラ』の2.0L 2WD車に標準装備される「i-stop」は、燃焼エネルギーを利用することによりエンジン再始動時間が一般的なアイドリングストップの半分となる約0.35秒を達成。また、エンジン停止・始動時の振動や騒音を抑えることにより、違和感のないスムーズな操作性を実現しています。車両本体価格は消費税込みで1,890,000円(20C)からと、お求めやすい価格設定となっています。
燃費については、「i-stop」付2.0L 2WD車が旧型比*1で約15%燃費を改善しています。また、1.5L車では新採用の自動無段変速機(CVT)を組み合わせることにより、スポーティな走りとクラストップレベル*2の低燃費(18.4km/L)を実現しています。さらに、全車が平成17年排ガス基準低減75%レベル(SU-LEV)に適合しており、その結果9機種中6機種が「環境対応車普及促進税制」による減税対象(75%あるいは50%)および「環境対応車普及促進対策費補助金」の対象となります。
優れた環境性能を実現する一方で、走行性能についても進化させています。軽量化技術を随所に適用しながらボディ剛性を効率的に高め、さらに空力特性を見直すことで操舵性や高速走行時の直進安定性を向上させています。また、路面から伝わる振動や騒音、エンジン振動、風切り音を低減することにより、走行時の静粛性・快適性も大幅に改善しています。
外観については、マツダ車共通のモチーフである5角形フロントグリルの形状を一新するなど、従来のスポーティな印象を継承しつつ、さらに躍動的で、洗練されたデザインとしています。
■新型「アクセラ」の商品概要は以下のとおり 1. デザイン:表情の豊かさを大胆に表現し、よりエモーショナルに進化
エクステリア
インテリア
2. 装備・機能性:ドライバーが運転に集中でき、走りへの期待が高まる室内環境
3. 走行性能:ドライバーとの一体感を高め、「スポーティ」を磨き上げたダイナミック性能
4. 環境・安全性能:
■新型「アクセラ」のメーカー希望小売価格(車両本体、税込)は以下のとおり
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